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アンチエイジングとは

アンチエイジングは21世紀の究極の予防医学です
アンチエイジングつい最近まで、加齢や老化は自然現象として、誰にも止めることができないものであると考えられていました。
しかし、「加齢や老化のプロセスそのものがひとつの病気である」という考えをすれば、その原因を探ることで、それを克服する治療が可能になります。
これがアンチエイジングの基本となっている理論です。

そのポリシーは、「加齢や老化というプロセスに対して、徹底的に対抗して人体として最良の状態を保っていこう」というものです。
そのためには「病気の元となるものに、早め早めに対抗していく」必要があります。言い換えれば、アンチエイジングとは、21世紀の究極の予防医学なのです。
そして現在では、様々な研究結果から、加齢や老化には「遺伝的な要因」「ホルモン分泌の低下」「細胞の酸化」「肥満」と大きく4つの原因があることが解明されています。
アンチエイジングが目指す健康と美しさ
人間は、生まれてからどんどん育っていく第一次成長期があり、 20歳前後には第二次成長期を迎えます。
20歳の中盤くらいから免疫力が最大になり、成長ホルモンは10代後半に、女性ホルモンは20代でピークを迎え、徐々に落ち着いていきます。

そして30歳。

この時期は、身体的にも、免疫力やホルモンの分泌量が安定しており、最も病気が少なく、体力と気力があります。 責任のある仕事を任されて社会的に認められたり、妊娠出産を経験する人も多く、精神的にも満足感が高まっている時期です。

つまり30代は人間が心身共に最もイキイキとした充実期なのです。

そこでアンチエイジングでは、30歳の心とからだを基準値に設定して、加齢による老化の進行を食い止め、あるいは逆行させて、その充実期に近づき、キープすることを目指しています。
加齢や老化の原因
加齢や老化には
「遺伝的な要因」「ホルモン分泌の低下」「細胞の酸化」「肥満」
と大きく4つの原因があります。
このうち「遺伝的な要因」については、今のところリスクの度合いを認識して予防する程度の手だてしかありませんが、残る3つについては、すでに十分な対応策があります。

①ホルモン分泌の低下
人間のからだが成長から老化に切り替わる際の最も重要な変化は、成長ホルモンの分泌が著しく減少することです。一言でいうと、生命レベル(健康・活力・美しさなど)の低下です。
これに運動不足やストレス、過労、睡眠不足といった悪い生活習慣や食習慣を放置すると、ホルモン分泌の低下はますます助長されていきます。30歳の心とからだをキープするためには、成長ホルモンの分泌を下げる要因を取り除くことが大切です。

②細胞の酸化
細胞の酸化とは、わかりやすくいえば、細胞がサビつくことです。 このサビの原因となるものが活性酸素で、細胞を老化させてしまいます。
活性酸素を発生させる要因は、放射線やパソコン、携帯電話から出る電磁波や紫外線、タバコ、アルコール、食品添加物、精神的ストレスなど様々です。
こうした因子を生活から取り除いたり、抗酸化作用のある食物やサプリメントを摂取することで、活性酸素の発生を抑え、老化を防止することができます。

 ③肥満
加齢によって太りやすくなるのは、筋肉量や基礎代謝量の減少などが原因ですが、年齢に関係なく、肥満そのものが老化を促進し、病気の原因を作ります。
肥満と密接な関係にある糖尿病や高脂血症、高血圧といった疾患は動脈硬化を進め、からだの内側から老化を加速させることがわかっています。
過剰な脂肪を身につけることで、からだは様々なダメージを受け、その結果、老化が早まってしまうのです。
アンチエイジングに基づく医療
アンチエイジングは、あなたのからだの弱点を見つけることから始まります。 加齢とともに変化するもの――血液中のホルモン、骨密度、体脂肪、心肺機能、動脈硬化度の5項目について徹底的に検査し(老化度判定ドッグ)、からだの老化度チェックを行い、治療プログラムを作成していきます。
アンチエイジングの基本は、食事療法(サプリメント療法も含む)、運動療法、精神療法の3つで、ホルモン補充といった薬物療法は、これらの次に位置づけています。

①食事療法
アンチエイジングでは、食事療法の目的として
  • 生活習慣病の予防
  • 成長ホルモンの効果を活かす
  • 免疫機能を高める
  • 抗酸化作用のある食物の摂取
以上4つを掲げています。

②運動療法
からだを動かすことは、私たちの生活の中で最も基本的なことです。
  • 負荷トレーニング(筋力トレーニング)
  • 有酸素運動(ジョギング・ウォーキング・エアロビクス)
  • 柔軟体操(ストレッチング)
以上3つをバランスよく行うことが大切です。

③精神療法
加齢に伴う意欲低下、抑うつ状態、ストレスの蓄積、睡眠障害といった症状に精神療法は欠かせません。とくに、からだの免疫システムと密接に関係するストレスに打ち勝ち、いつも若々しい気持ちでいることが大切です。